デイリーノートをやめて、マンスリーノートにした理由

デイリーノートをやめてマンスリーノートにした理由-a26bd3d0

こんにちは、けいのです。

Obsidianでデイリーノートを使ってみたけど、続かなかった。 そんな経験はありませんか?

私も「Zettelkastenにはデイリーノートが必須」と思い込んでいた時期がありました。でも3年目の2025年12月、僕はデイリーノートをやめてマンスリーノート(月次ノート)に切り替えました。

この記事では、その理由と実際の使い方を紹介します。

目次

なぜデイリーノートが続かなかったのか

正直に言うと、デイリーノートは僕のライフスタイルに合っていませんでした。

仕事中はObsidianを開けない

会社では仕事用のPCを使っています。プライベートのObsidianを開く機会はゼロ。書けるのは帰宅後のわずかな時間だけです。

その限られた時間に「1日1ファイル」を作ると、内容が薄いファイルだらけになります。 「今日は読書した」「アイデアを少し考えた」。 それだけのために新しいファイルを作るのは、どう考えても非効率でした。

ノート数が無駄に増えていく

デイリーノートを続けると、ほとんど内容のないファイルが積み上がっていきます。Obsidianを眺めるたびに、空っぽに近いファイルが目に入る。それが地味にストレスでした。

昨日の続きを開き直すのが手間

複数日にまたがる作業をするとき、デイリーノートだと昨日のファイルを開き直す必要があります。「どこまで書いたっけ」と確認するためだけに、ファイルを行き来する。これが毎回発生するのは思った以上に面倒でした。

ウィークリー(Weekly)でもなくマンスリー(Monthly)にした理由

デイリーをやめたとき、次の候補はウィークリーノートでした。でも帰宅後の少ない作業時間で書くと、1週間でそれほど内容は積み上がりません。1週間単位でも「ファイル数が増えるわりに中身が薄い」という状況は変わらないと判断しました。

そこで思い切ってMonthly「1ヶ月1ファイル」にしました。

1ヶ月あれば内容は自然と積み上がります。ファイル数も年12本。Zettelkastenがすっきりします。

マンスリーノートの実際の使い方

H2タグで日付を区切る

ファイルの中はシンプルです。毎日、H2タグで今日の日付を書いて、その下に作業内容をメモしていきます。例えば、こんな感じ。 (実際に僕が書いたマンスリーノートです。)

## 2026-02-28
neovimで起動時に必ず以下が表示される。どうしたら表示されなくなるか?
# Plugin Updates
**nvim-autopairs**
**lazy.nvim** Press ENTER or type command to continue

原因はlazy.nvimの自動更新通知だったため、OFFにした。

昨日の続きを見たいときは、同じファイルをスクロールするだけ。ファイルを開き直す手間がありません。

残しておきたいものだけ切り出す

マンスリーノートはあくまで作業ログです。書いたもの全部を独立したノートにする必要はありません。

切り出す基準は2つだけです。

① ブログに書きたいと思ったこと 新しいサービスを使ったとき、他の人に紹介できそうだと感じたら、その場でスクショと手順をマンスリーノートに残しておきます。後でブログ記事にするときの素材にできます。

② 未来の自分が困りそうなこと コマンドの実行手順や設定の変更記録は手順書として切り出します。数ヶ月後に同じ作業をするとき、マンスリーノートの中を探すより、独立したノートの方が見つけやすいからです。

逆に、ただの思考メモはマンスリーのままで構いません。思考した結果としてアイデアが生まれたら、そのアイデアだけを別のノートにします。

デイリーノートが続かないのは当たり前かもしれない

Zettelkastenについて紹介しているブログでは、デイリーノートが登場することが多いです。でも「1日1ファイル」が合う人は、仕事もプライベートも自分のZettelkastenを使える人だと思います。

仕事帰りのわずかな時間で使う方、週末しかObsidianを開けない方、そういうライフスタイルには、マンスリーの方が自然に合います。

Zettelkastenは「自分に合う形に変えていい」ものです。 教科書通りにやらなくても続く形を探すことの方が、長く使い続けるためには大切だと思います。

3年間の試行錯誤をまとめたnote記事もあります。よければこちらもどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次