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ビジネス・目標管理のノートをまとめる「トラベラーズノート」の最強セットアップ

ビジネス・目標管理のノートをまとめる「トラベラーズノート」の最強セットアップ

「ノートでタスク管理や目標管理をしたいけど、複数のノートを使い分けるのはどうするの?」
「用途ごとにノートを分けていたけど、やっぱり使い分けがめんどうで続かなかった」

ノートでタスク管理をしている方にはよくある悩みですが、最適なノートとやり方さえわかってしまえば誰でも簡単にできるようになります。

今回は僕が実践しているトラベラーズノートと4つのリフィルを使ったノート術をご紹介します。

これまでたくさんのノートや手帳を使って模索してきた答えなので、「複数ノートの使い分け」に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

結論、ノートを使い分けるなら「トラベラーズノート」が最適

用途ごとにノートを使い分けていると、仕事やプライベートで持ち運ばなければならないノートが増えて大変ですよね。僕も過去にはそのような時期がありました。

だからといって、1冊のノートにすべてを書くのも情報がばらばらになってしまい使いにくいです。

僕も4つの目的でノートを使っていますが、それぞれを別のノートにして持ち運ぶのは大変でした。しかもノートの切り替えがめんどうになって結局続かなくなりました。

  • 仕事のタスク管理
  • アイデア出し
  • 将来の目標達成
  • 学びの蓄積

しかし、トラベラーズノートなら複数のリフィルを1冊にまとめることができます。

持ち運ぶノートは1冊でも、目的ごとに異なるリフィルを使い分けられます。

トラベラーズノートの最強セットアップ

さっそく、トラベラーズノートを用意しましょう。

トラベラーズノート レギュラーサイズ

自分がお気に入りのカラーのものを買いましょう。持ち歩くことがワクワクするようなノートが良いですね。

おすすめのリフィル

①無地リフィル

トラベラーズノートのスターターキットを購入した場合は無料で1冊ついてきます。

こちらは2冊セットのリフィルです。たくさん書き込むので2冊入りでもすぐに使い切ってしまうと思います。

②方眼リフィル

3冊セット入りが売っていますので、そちらがおすすめです。

③週間カレンダーリフィル


1週間毎に記入ができるカレンダーです。あとで解説しますが、タスクの開始デッドラインを管理するのに使います。

おすすめの使い方

無地のリフィル

思考整理のために使います。考えごとをしたいときや文章を練りたいときに使うと良いです。基本的には何を書いても良いですが、僕は次のことに使っています。

  • アイデアの具体化
  • 目標や戦略の検討
  • ジャーナリング

アイデアを考えるときには無地のノートに図式化しながら書くことがよくあります。イメージをふくらませる間隔ですね。

目標や戦略も同じように使います。長期的な目標からブレイクダウンしていき、月間や週間のタスクを作るために活用しています。

ジャーナリングは自分の思考をとにかく整理したいときに使っています。仕事で不安を感じたときや、集中できないなと思ったときに自分が何を感じているのかをすべて書き出しています。ジャーナリングは「書く瞑想」と言われるほど精神的な効果が高い方法になります。ジャーナリングノートを持っておくと、自分の集中力を阻害する要素を取り除くことができるのでおすすめです。

方眼のリフィル 1冊目

タスク管理に使います。1日1ページとして、タスクをTODO形式で管理しています。達成したらチェックを入れて、仕事の終わりにはすべてにチェックが入っていると最高ですね。

僕のおすすめはバレットジャーナルの簡易版を意識することです。タスク管理と一日のスケジュール管理ぐらいを行うと、非常に使い勝手が良いです。

方眼のリフィル 2冊目

普段の生活をしていて気づいたことや学びを書いていきます。フォーマットは前田裕二さんの「メモの魔力」で行います。

ノートの左側には見聞きした事実を書いていきます。

右ページの半分にはそこから得られる学びや気付きを書きます。残り半分には気づきをもとに、仕事に役立つアイデアを作ります。

実現可能性は低くてもアイデアまでを書いて蓄積をしていくと、今後の自分を助けるアイデアノートになっていきます。

週間カレンダーのリフィル

タスクの開始デッドラインを記載していきます。タスク管理では人から頼まれた仕事は忘れずにしっかりとやり遂げられるのですが、自分発信のタスクだと先送りにしてしまうことが多いです。

それを回避するために開始デッドラインの設定をすることにしました。

開始デッドラインとはタスクに取り掛かり始める日を決めることです。

完了日ではなく取り掛かり始める日を記載します。そうすることによって、タスクをどんどん先延ばしにすることを避ける事ができます。

ただ、1つ大事なことなのですがこの開始デッドラインは決して延長してはいけません

デッドラインというくらいですから、これを超えるとそれはもう「やらないことを決めたタスク」ということになります。

そのタスクは捨てる必要があります。この強い意志を持って開始デッドラインを設定しましょう。

まとめ

さっそくトラベラーズノートを使ってタスク管理を行ってみましょう。

そして複数のノートを管理する手間からおさらばして、目標達成やビジネスに向けて全力で進んでいきましょう。

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この記事を書いた人

20代のエンジニアです。普段はタスク管理や不安解消の方法について発信しています。現在はカウンセラーになることを目指して勉強中です。夢は「多くの人々が、自分の不安を乗り越えて熱中できる世界」を作ること!!

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